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2006.09.01 独りのベッド
夜が更けてふと目が覚めて つまらないこと思い出してる
2人過ごしたたくさんの日々 もう戻ってなんかこないのかな

流石に自分に嫌気が差し どうでもいいって布団を被る
眠れないのにどうするの? 考えすぎて変になりそう

独りのベッドは 今夜も半分冷たいままで
思わず飛び出し 煙草の煙ぷかりと吹かす


こんな所にはもう2度と 戻ってこない筈だった
2人交わしたたくさんの愛 そしてたくさんの憎しみ

気持ちはまるで変わらないけど もう想ってもしようのないもの
置き去りのままの温もりも冷めて 痛みが胸を打つだけ

今は独りのベッドで あの日君は悪戯に笑って
温かい指先 ずっと僕を撫でてくれると
疑わなかった あの夜君を繋ぎとめていた
そう信じてたけど 僕なんかに君を縛れなかった…
君へのハートが溶けてしまうほど茹だる午後
ビルの壁にもたれ雷雲の到来を待ち望む

遠いそれはあの日の2人の涙のように
一瞬に流れては乾いていってしまうだろう

そんな災いの様な暗さを孕んだ低い空に
今は囲まれてしまいたいここで何もできないより

どうか僕を生温い風でべたりと撫でてくれないか
この身体にもう一度生の土砂降りを呼び起こして
2006.08.19 未完の友情
小さな偶然から始まって 今もまだ形を成さない
だけれど僕らの友情は もう意味があるよ まだ立てないかい?

繰り返しの毎日 繰り返しの気分それでも
生命は繰り返せない もう戻れないし まだ逝けないのさ

傷を受けたなら泣けばいい 大きな声で
抑えつけてもそれは乾きはしないから

早く気付いてすぐ後ろに待っている明日に
僕の世界の構成要素が崩れてしまうから

どうやったら胸の中の淋しさを消せるのだろう?
高い手すりに巻きついて 熱い風だけが僕の居場所を当てる
この屋上からグラウンドへ 巧いこと着地できたら
陸上部の奴等は認めてくれるだろうけど

オペラグラスのように ただ映るだけの風景
僕と無関係な所で みんなイキイキとしている
そして僕も靴を脱いで揃えるような 梵(ばか)な勇気は持ちたくもない

ジャマが入らないうち 排水溝の吸殻を
こっそり落として踵(きびす)を返す
すべてが平和裏に終わったことにして
ふたたび君に出会える奇跡があったなら
きっと二度と泣かせる事はないはずさ
僕の涙でこの大地はほら じゅうぶんに潤ってるよ

この腕で せいいっぱい生きた今日の事
つまらない世界 君色に染めた今日の事
たくさん教えてよもう離さない だから幾らでも

君の住んでる街とは星が違ったとしても
今夜の2人の温度だけは同じにしておこう 胸の中

あの頃に戻れるなら君のどんなわがままも
受け止めてその分強く背中に手を回そう

誰かを見てたって光僕が歪ませて
時までも戻してしまうよ
 アイ・ワナ・ビ-・アインシュタイン
ねずみ色の雲の下 重い通知表 丸めて土手の上から小川へ投げ込んだ
その瞬間ニヤリと太陽が笑い出し やっとときめく夏休みがはじまった

眠い目で教科書の文字読まなくていい 時間割に小突かれ「忍耐」なんてしなくていい
暑苦しい制服着ないで裸でいられるからいい バイト面倒くさいけどゲーム代稼げりゃそれでいい

僕は輝く目で コンビニの求人雑誌めくってた
誰かが突(つつ)く 振り返るとお前が立っていた


セミがとまる軒下 お前はジュースを 僕に勧めながら 「今日、花火するから
一緒に来てよ」と 少しスゴ味きかせて 振ってきたけれど ちょっと面倒(メンド)い

あの娘が来るのはかなり気になるけれど 先週あいつとくっついたばっかじゃん
熱いとこ見せ付けられてもたまんない 暑いね今日はまったくお疲れさん


青色の星の下結局僕はお前と あの娘とあいつの4人で会うことになった
数学と世界史の課題と引き換えに 光と音と煙のシャワーを注がれた

優しい手つきであいつはあの娘の 新しい花火に火をかざし
七色の思い出を次々とアップデート どうでも良くなって地べたに座り込む

お前もだんだん生返事が増え 何故だかさびし気な顔で火を着けて
花火をこちらへよこすけど視線は 向こうの2人ばかり追いかけてた

恋より友情大事にしたっていい 気持ちに素直に反応しちゃってもいい
内心イジケててちょっとだけカワイイ お前の良さ分かってるいつまでもそれでいい


例えば1年後僕はどこにいるだろう? あの娘とあいつはどうなっているんだろう?
お前は相変わらず笑っているんだろう? 花火はすぐ消え闇の向こう何が映る?
私はこの国に囚われて 行き場のない感情をただ溜め込み
私はこの国に辱められ 逃げ場のない身体から悲しみの血を紡いだ

この国は私の祖国ではない 偽りの自由を謳(うた)う場所に居たくない
この国は私を殺してしまった 何億兆の細胞を社会からぷつりと

両親は悲しみに暮れている きっとそうだと思うけれど確かめられない
両親はこの国を憎んでいる 強行(つよ)がりだけで本質を示さないからだ

誰か私を帰して欲しい どんな形でもいいから
誰か私を返して欲しい みんなのいる場所へ


私は辟易しながらも 観念してこの国の言葉を覚えた
夫も辟易しながらも 生活を保つ為に偽証を覚え、続けた

この国は見せかけだらけの 労働という徒党を組んでいるけれど
この国は頭のいい一握りが すべからくをせず糧を手にする

誰か私を帰して欲しい どんな形でもいいから
誰か私を返して欲しい あの日の幼い私を



北朝鮮拉致被害者の方々、親族の方々へ贈りたいと思い編んだ詞です。
同件について、遣り切れない気持ちを共感して頂ける方、同様の趣旨にて詞・歌、この詞への曲提供等して頂けませんか?
CDや紙媒体化する等何らかの形で拉致被害関係者の方々に貢献したいと考えていますので、よろしくお願いいたします。
また君を想い出してるよ めくるめく情熱の夜の
ヤキモチ焼きのあいつのせい 何度も責め立てるから

夕暮れにベッドに座って 熱い抱擁 腕に甦る
黒く艶やかな髪に触れたい 今は誰かといるの?

傍にいてあげられなかっただけでしょう? 嫌いになったわけじゃないんでしょう?
張り裂けそうな胸に飛び込んで 痛みを消して


あいつはオトナの女だから 運命を背負うのはもう無理だよ
それよりも君を見守りたかった 少女のままの君を

朝まで二人の将来(ゆめ)を話したね 部屋に押しかけたいと言ってたけど
本当は消えた君のパパの 影を重ねてたの知ってる

それでも僕を慕い欲してた そんな切なさに応えたかった
あの夜はいつしか夢の中 小鳥が囀る頃にはとけていた


こんなイケナイキモチ抱えながら あいつも誰かも愛せやしない
そっとキスを交わす時みたいに 首を傾げ口元ゆがませて
泣きそうなのか微笑んでいるのか 君は僕の袖をぎゅっとつかんだ

来週は期末試験があるから 少しの間だけ会えないね
そんなありふれた別れ際が こんなにも悲しいのは何故?

You say good-bye to meet me once again 両手で君の頬優しく包んだ
I do not know that part never to meet again 温かい余韻ずっと続いてる


降り出した夕立から救うように やって来たバスを少し待たせて
言葉もなく見つめあって 不意に君はステップを昇った

風を孕んだプリーツ・スカート 紺色の小さな軌跡を描いて
閉まったドアの向こう 君の微笑み小さくなっていく

You say good-bye to meet me once again 交差点を曲がって見えなくなった
I do not know that part never to meet again それでも気持ちはここに残ってる
2006.06.12 さよなら
もうよそうか こんなの意味がない
「合わない」なんて 言いながらすがりつくのは

この想いは 無限に膨らんでいくけれど
エラトステネスの ふるいにかければ

どうしても割り切れない 根っからの違いがある
さよなら変りようのない 大切な人


ふたりで数えた 歩みも愛も嘘も
少しずつ 食い違っていく

この重い時 無情にかさばっていくたびに
割り算原理で 大きな罪が残る

どうしてもやり切れない 記憶が生む苦しみ
さよなら戻りようのない 大切な道


どうしても割り切れない 時代のよしなし事
さよなら変りようのない 必然のない世界…
いつ通りすがったの? まるで覚えのないまま
気がつけば優しいあなたの姿は いくら見渡してもどこにもない
淋しくて心が どこにあるのかわからないくらい
何も感じないで 涙もこぼさないで ひとりでずっと待ち続ける
私の愛はもう必要ないの? この指も唇も全部
壊れそうな想い出を抱いて あなたの面影を追い続ける
私、ひとりは嫌いなの 知ってるはずでしょう?

いたずらに時間は重なって ここにいるのは私だけ
新聞だってかさばっていく でも私だけ止まってるみたい
あの日凍えた両手を ポケットにそっと導いてくれた
優しさで包んで 笑顔をこぼしながら 2人はずっといっしょだと
信じていたのに裏切られたの? 私では心満たされなかったの?
つぶれそうな孤独を抱えて 今日も夜が流れていく
あなたひとりだけ見つめていたいけど 戻らないの?
電子銃の粒で映し出された俯いた顔
今日もお前の憶測(うわさ)ランチ頬張りながら人は凝視(みつ)めて

怪訝そうにしながらも誰も罪に目を背けやしない
かといって名声(な)を お前は挙げた訳じゃない

この国はすべてを容認(ゆる)してはくれない
欲望や本能のまま生きていきたいなら
そのうちお前も手に入れるだろう
絞首台への10年パスポート


毎日マジメにこつこつ人生を歩んできたんだろう?
それを貫けば清廉潔白と知る人は呼んだだろうに

気ままに振舞うこと誇れる世界じゃないんだここは
自分を貫くなら覚悟は決めたのかい?

人は社会の歪みに強い痛みを被り
不快を感じながらも再び歴史に刷り込んで
誰かが善人面して誰かをスケープゴートに
奉り上げ自分じゃないと胸を撫で下ろす
気が付いたらずいぶん沖まで流されてた 友達があんなずっと遠くに見えた
僕は水をたらふく飲んでもがいてた それを見てみんなどっと笑い飛ばした

そんな情景が浮かぶほど 今はあきらめの色が強い
してきたことが間違ってる だけどもう戻れない たぶん…

いろいろ飛びついて 手を変え品を変え
気に入らなきゃ蓋をして 信用を失った

いつの間にか誰も 認めてなんかくれなくて
周りの言うことに振り回され ロバを逃がした親子みたい…


机にしがみついてちゃ分からないことだらけ やってみれば一目瞭然
僕は才能を持ちあわせてないってことは 認めざるを得ない真実

見るものすべてを詞(ことば)や 音符に変えるテクニックも
一日ギターを抱いている ハートやソウルも長けてない…

持て余した情熱 創ることから壊すことへ
移ってしまいそうなほど 自棄な気持ちになって

それでも僕は一個の 表現者でありたい
自分なりの解釈 間違っていて落胆したとしても…
涙をたたえた細い睫毛 HANDKERCHIEFはもうぐしょ濡れだね
現代(ここ)を通りすがろうとして 君を発見つけたんだ

とても新鮮な刺激が僕の 胸のBARRIERを傷つけるよ
それでも辛くなんかない EMOTION SENCERが心(ここ)にあるから

身体を貫く痛みは 感じないと命取りになる
でも精神(こころ)を壊すような傷は 負わないことさ

これが22世紀に生まれ育つ人の常識
TIME MACHINEで君を連れて行ってあげる


僕の世紀へと向かう道程(みち)で 悲しみを捨てた代わりに
君は不安を抱いた 新たなものを得ることへの

それがなければ現代人は FREE FALLのように明日に向かえるのに
もうすぐ気持ちを開放できる SAD MEMORYはSWITCHひとつで消える

光が見えてきたよほら ここは君の現代(いま)じゃない
もう精神を壊すようなもの ACCESSできない

その時君はTIME MACHINEを飛び降り FREE FALL
そんなにまでしてしがみつきたい過去なのかい?
2006.06.03 A FOOLISH TEACHER
まったく最低だよ お前ときたら
 やっと採点が終わって ひと息ついた頃を 見計らって
警察から取次ぎのTEL お前の安堵したVOICE
 パパもママも来ないってお宅はどういう教育方針?

詳細な事情訊いてる間もなく
 カーディガンの袖に縋りつきながら ウルウル瞳で淋しさ訴えかけ
今日もパンチは力なく額に落ちる
 こんな弱腰じゃナメられるはずだぜ


四六時中気になるよ お前のことが
 いったいいつどこで何を しでかすか分からない アンバランス・ガール
チャイムが鳴っても教室(そこ)にはいない 見当はついている
 屋上でタバコ片手に携帯いじってるんだろう?

頼むよトラブル起こさないでよ もう疲労困憊
 精も魂も尽きた 「悪い生徒(コ)ほど可愛く見える」?
お前をどこまでも庇いきれる自信はないよ
 僕の気持ちを掻き乱さないで!


15歳のお前に出会ってから 2ヶ月で
 ずいぶん年をとった気がするよ 特別視している訳じゃないけど
YOU DRIVE ME CRAZY 限りなく愛に近い
 それに気付いているはずだろう お前も

来年は絶対別のクラス 組み込んでやる
 視界から抹(け)すから 素行不良を見ないフリできる
でもその前に教えたいHOW TO LOVE
 僕のモラルは掻き乱された
2006.06.01 望み
人生なんてもう私には 終わらせるだけの価値しか
見出せなくて 涙も忘れるほどの苦しみ あなたが砕いてくれた

2人で笑って 何度もけんかして 気が付けば後ろには長い道
あなたといっしょに こんなにも時を重ねてたんだね

あなたのぬくもり知るまでは ずっとひとりでいいと思ってた
けれど今はグロスを塗って あなたの頬を彩らせて 生を謳っている

この世界いつまでも続け! 夢なら覚めないで!


満ちあふれる温かい悦びと すれ違いを怖がる心は
背中あわせ 「出会い」には「別れ」が 待っていること知ってるから

ずっと抱いていて 見失わないように 少しずつ続いていく今を
あなたの優しい 笑顔を胸に焼きつかせて

私なんか幸せになっていいの?と 問いかけても
その優しいふたつの瞳は ずっと未来の方を向いて 愛を示してくれた

この世界終わったとしても 夢を見続けさせて


もしもこのまま時が滅びても 今はかまわない
あなたと私が 確かに愛しあったことを讃えて

この世界いつか消えるのかな? 夢のようなあなた逝かないで!


この世界いつまでも続け! 夢なら覚めないで!
私の望みはただそれだけ
ああ これからは きちんとメモに録っておきます
今頃だけれど 何が大事か気付いたから

悔い改めよう いつでも思っていよう でも
友情を失くさないために できることって何なんでしょう

いったい僕以外の人は どうやってそれを持ち歩いているの?
錆び付いても捻じ曲がっても 続けましょう 2人の同盟


もう こんな電話はやめてくれませんか
いつだったか 僕は備忘録に記しました

「ひたすら甘い愛が欲しい」と言ったその言葉
叶えられず別れを決めた 2人の未来って何なんでしょう

おぞましい声で恨み言ぶつける 残ってるのはそんな方法(みち)だけ?
間違っていても 癒えなくても 歩き出しましょう 2人の分岐点
2006.05.27 Since B.C.18,000
遡ること20万年 記憶(おぼ)える道を選んだ人類は
それを遺伝子に組み込んで 蔓延していった

思い起こすこと250年前 あらゆる命を科学に吹き込み
総てを宇宙のエネルギーで 表現しようとした

振り返ること70年前 誰かが何かを治めんと殺戮を繰り返し
この地球(ほし)の天と地と洋を 不浄の墓地へと変えていった

省みること60年前 争いの謀略道具として産まれた
巨大で緻密な箱の子孫が 容(かたち)を変え世界を席巻した

飲み込まれること00秒前 狂った大人は正直者を牢獄へ入れ
そ知らぬ顔で まさに平和だと謳い継がんとしている


見つめていくこと50年後 考えることを止めた人類の
歴史は閉じられても 罪は焼きつき大地は病み果てるだろう…
あの日の僕は違っていた 気が違っているのかと思うほど
君に会えない苛立ちは ピークをとっくにオーヴァー・レヴ

あの1日に賭けていた 僕らの想い確かなものにしたい
そんな一念に駆られて 飛行機に飛び乗った1000miles南へと

バスがハイウェイを降りた頃 いちばん高いはずの太陽は隠れ
海のブルーも沈んでいた それでも僕は鼻歌交じり

痛みも感じない夢心地の先に すぐそこで「未来」が始まるよ 


海岸沿いの停車場で 君は待っていてくれたね
何もない集落 照れて黙って俯き加減でビーチン・ハイ

しっかりと繋いだ手 痛いよと君は可愛く鳴いて
我に返った僕は どこまで行くの?と訊いた

陽が少し傾いた頃 人気のない小高い丘に
君は案内してくれた ここならきっと流れているね

恋人たちに与えられた特権 僕らのための「永遠」が


握った手を君の胸の 前でかざさせて
指から外した僕の チープなリング嵌めてみせた ぐらぐらしてる

頬と頬あわせるように ハグすると脈が伝わって
空の色変わっても 誓った愛は流れていたね

壊れても怖くなかった あの時間(とき)はずっと僕らだけの「永遠」

 
さよならのキスをして 駅の近くまで送って
君は今度いつ気まぐれに 会いたいよと言い出すんだろう?

ぼんやり考えながら 朝の空気や
行き交うクルマの音に 纏わりつく湿り気を感じた

見上げれば 垂れ込めた黄色の雲が
僕よりも先に 泣き始めた

目の中に打ち込まれる雨の 粒とアスファルト叩く音が
僕のストレートな感情を 紛らわせてくれる 


君は愛に飢えていた 時に狂うほど
愛することよりずっと 包まれること望んでいた

感じやすい君のハート 誰でも擽(くすぐ)れる
でもそいつが欲してるのはただ 君に付け入る隙だけ

「それでも優しさのない愛より 私は満たされるの」と
言った君の怒ったあの日の 表情(かお)ずっと忘られない…


どしゃ降りの中 冷えた空気 映し出される記憶
君だけが笑い 怒り 泣いて そして激しく燃えた
僕はずっと燻っていた 壁を破ることなく 君を大事にできなかった……